当院の発熱外来について
発熱外来は、受診制限があります。
- クリニック内の隔離スペースの問題
- スタッフの感染対策やマンパワーの問題
- 胃カメラや大腸カメラ検査業務
誠に申し訳ないことですが、発熱外来診療は、症状のあるかかりつけの患者さんに限定しております。
受診前に必ず電話連絡をお願いします
かかりつけの患者さんで、発熱外来受診を希望される場合は、必ず受診前にクリニックまでお電話をお願い致します。
お電話で、受診方法や受診時間などについてお伝えします。
初診で発熱外来を受診したい方へ
当院初診で、発熱外来を受診したい患者さんは、まずご自身で「研究用ではない新型コロナ抗原検査キット」で検査陰性を確認してから、受診が可能か電話連絡をして下さい。
=ご注意下さい=
誠に申し訳ありませんが当院では初診患者さんのコロナ陽性者対応はしておりません。
抗原検査陽性時の対応に関して、電話での相談は当院では行なっておりません。あらかじめご了承下さい。
「研究用ではない新型コロナ抗原検査キット」ですが、現在新潟県では有症状者への新型コロナ抗原検査キットの配布が行われています。ドラッグストアやネット通販でも購入できますが、厚生労働省が推奨したものを使用 (▶︎タップすると厚生労働省のHPにジャンプします)してください。
検査人数制限について
当院の現状で1日の検査可能人数は、当面は市中の感染状況にもよりますが1日5人程度という状況です。
他の業務との兼ね合いから、発熱外来を継続するため、当日の検査可能人数を越えた場合は検査をお断りさせて頂きます。
何卒ご了承下さい。
院長からのお願い
2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の位置付けは「5類感染症」に変更となりました。
当院でもかかりつけ患者さんを含めて可能な限り、上記のごとくOTC薬となった抗原検査キットを用いて事前にコロナ検査を行っていただくよう、電話で相談を受けた際にお願いしております。そのような対応が困難な患者さんには、原則クリニックの駐車場内での検査をお願いする場合もあります。クリニックのスペース的に完全に玄関から発熱患者さんの動線を分けることができないためです。
当院には
- 免疫抑制剤を使用している患者さん
- 肺気腫や気管支喘息の患者さん
- 85歳以上で要介護状態の患者さん など
新型コロナウイルス感染すると重篤化する可能性のある慢性疾患で通院されている患者さんがたくさんおられます。
現在、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に変更約1ヶ月が経過しましたが、当院の規模や専門性および社会的な状況を鑑みると、初診の発熱外来を行うだけの余裕はなく、かかりつけ患者さんの治療をまずしっかりと行なってゆきたいと思っています。
ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2023年6月2日
新潟三条ささき内科・消化器内科クリニック
院長 佐々木一之
